この施設の要点
- 料金:無料(要事前利用登録。登録も無料、公園入園料もなし)
- 営業時間:10〜5月9:00〜17:00/6〜9月(夏期)6:00〜19:00
- エリア分け:大中型犬エリアと小型犬エリアの2区画
- 必要書類:犬鑑札等の写し+狂犬病予防注射日がわかるものの写し(新規登録時)
神奈川県川崎市川崎区の人工島・東扇島にある東扇島東公園の中に、「東扇島東公園わんわん広場」というドッグランが整備されています。広場の利用そのものは無料ですが、事前に利用登録を済ませた犬だけが入場できる仕組みで、当日その場で申し込んで遊ばせることはできません。広場は大中型犬エリアと小型犬エリアの2区画に分かれ、芝生の上でリードを外して走らせられます。すぐそばには人工海浜「かわさきの浜」が広がり、東京湾臨海部の広域防災拠点の一部としても整備されている、東扇島ならではの立地が特徴です。
基本情報
| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区東扇島58-1(東扇島東公園内) |
| 電話番号 | 044-288-5523(東扇島東公園管理事務所)/お問い合わせ:川崎市港湾局川崎港管理センター港営課 044-287-6034 |
| 営業時間 | 10〜5月:9:00〜17:00/6〜9月(夏期):6:00〜19:00 |
| 定休日 | 年中無休(わんわん広場は通年開放。管理事務所窓口の受付時間は8:30〜17:15、12/29〜1/3は休業) |
| 料金 | 無料(利用には事前の登録が必要、登録も無料)。公園への入園料もなし。専用利用(貸切)を希望する場合は別途許可申請が必要です |
| 屋外・室内 | 屋外 |
| 広さ | わんわん広場は約1,850㎡(行政の一次資料に単体の数値記載がないため、詳しくは施設へご確認ください)。東扇島東公園全体は約15.8ha(152,350㎡) |
| エリア分け | 大中型犬エリア/小型犬エリアの2区画 |
| 地面の質 | 芝生(草地) |
詳細情報
東扇島東公園わんわん広場は、神奈川県川崎市川崎区の人工島・東扇島にある東扇島東公園の中に整備された屋外ドッグランです。公園全体の面積は約15.8ha(152,350㎡)にのぼり、東京ドーム3個分以上という規模感になります。その中でわんわん広場が占める面積は約1,850㎡とされていますが、この数値は行政の一次資料には明記がないため、正確な広さが気になる方は施設へ直接お問い合わせください。広場の地面は芝生(草地)で、コンクリートや土のドッグランに比べて足腰への負担が少なく、走り回る小型犬にも中大型犬にも向いた環境です。
広場は大中型犬エリアと小型犬エリアの2区画に分かれており、体格の異なる犬同士が接触しにくい設計になっています。芝生の上を思い切り走らせたい飼主にとっては、区画分けされたうえで比較的広さも確保されている点が魅力です。ただし訪問者の声によると、広場内に明確な日陰設備は見当たらないとのことです。夏場の炎天下では地面や空気の熱がこもりやすいと考えられるため、来園する時間帯や休憩のタイミングに注意し、飲み水やタオルを持参すると安心です。
このランならではの特徴として挙げたいのが、すぐそばに広がる人工海浜「かわさきの浜」との位置関係です。かわさきの浜は約50年ぶりに人工的に整備された延長約180mの砂浜で、わんわん広場から歩いてすぐの場所にあります。海が見える開放的なロケーションでありながら、施設のルール上、リードを着用していても犬を砂浜に立ち入らせることは禁止されています。海を眺めながら遊べるのに、砂浜そのものには入れないという対比は、この公園ならではの体験と言えます。
また、東扇島東公園は単なる市民公園ではありません。国土交通省の東京湾臨海部基幹的広域防災拠点(東扇島地区)の一部としても整備されている点が特徴です。平常時は誰でも利用できる開放的な公園ですが、大規模災害時には国が管理する広域防災拠点に切り替わる仕組みになっています。園内には関東地方整備局港湾空港部の首都圏臨海防災センターも設置されました。羽田空港が近いため、離着陸する飛行機を間近に見られる立地でもあります。対岸には京浜工業地帯の工場群も望め、都市機能とドッグランが同居する独特の景観が広がります。
エリア分け
わんわん広場は大中型犬エリアと小型犬エリアの2区画に分かれています。広場の入口には案内図が設置されており、来園者はそこで区画の位置を確認してから利用する流れです。ただし各エリアの正確な面積までは公式資料に記載がないため、詳しい広さが知りたい場合は管理事務所へお問い合わせください。
| 大中型犬エリア | 中型犬・大型犬向けの区画です。体格の大きい犬同士でのびのび走らせやすいスペースになっています |
| 小型犬エリア | 小型犬向けの区画です。大中型犬エリアと分かれているため、小さな犬でも安心して遊ばせやすい環境です |
施設特徴|設備
- 水飲み場:訪問レポートによると広場内に設置されているとのことです。正確な設置状況は公園管理事務所へご確認ください
- 足洗い場:公園内に2箇所設置されています。わんわん広場専用かどうかは公式資料からは判断できないため、利用時に施設へご確認ください
- 日除け:訪問者の声によると、広場内に明確な日陰設備は見当たらないとのことです。夏場は熱中症対策としてタオルや飲料水の持参をおすすめします
- トイレ:公園全体で5箇所設置されており、来園時に困りにくい環境です
- ゴミ箱:設置されていません。ゴミや犬の排泄物は必ず飼主が持ち帰るルールになっています
- 専用利用(貸切):平日または第2・4土曜・日曜に限り、事前の許可申請によって専用利用が可能です。ただし広場全体を独占する全面貸切はできません
施設特徴|設備
はじめて利用する場合
東扇島東公園わんわん広場は、事前に利用登録を済ませた犬だけが利用できる仕組みです。登録は無料ですが、当日その場で申し込んで利用することはできないため、初めて訪れる前に手続きを済ませておく必要があります。
登録できるのは18歳以上の飼主が飼育する、生後6ヶ月以上の犬です。新規登録には次の3点の書類が必要になります。
1. 犬鑑札、またはマイクロチップ登録証明書の写し
2. 狂犬病予防注射を1年以内に行った日付がわかるものの写し(予防注射済証等)
3. 飼犬の写真2枚(たて4.5cm×よこ3.5cm)
提出は東扇島東公園管理事務所の窓口への持参、または郵送のどちらでも受け付けています。郵送を希望する場合は、返信用封筒に110円分の切手を貼って同封します。窓口の受付時間は8:30〜17:15で、手続きに時間がかかることを考えると、受付終了の30分前までには来所しておくと安心です。年末年始の12/29〜1/3は窓口が休業となります。
審査後、登録が完了すると「東扇島東公園わんわん広場利用登録証」が交付されます。登録証は吊り下げ名札ケースなどに収納し、利用時は他の利用者から見える位置に携帯・表示することがルールです。犬鑑札や狂犬病予防注射済票も、忘れずに犬本体に装着しておきましょう。登録証の有効期間は登録日から1年間で、他人への貸与・譲渡はできません。継続して利用したい場合は、有効期間満了日の30日前までに更新手続きを行います。更新時は現在の登録証(またはその写し)の提示が必要ですが、犬鑑札の写しの再提出は不要です。
なお、令和6年4月1日から登録手続きの運用が一部緩和されています。以前は狂犬病予防注射済票の写しの提出が実質的に必須でしたが、改正後は注射済票の写しがなくても、動物病院の領収書・証明書など、1年以内に予防注射を行った日付がわかる別の書類の写しがあれば登録できるようになりました。書類そのものが不要になったわけではなく、代わりになる書類の選択肢が広がったという変更である点には注意しておきましょう。
waiwankoから愛犬家の皆さまへ
大切な愛犬とのおでかけを安全に楽しむために、お出かけ前にぜひ確認しておいていただきたいことがあります。施設ごとのルールはもちろんですが、以下のような点にも気を配ることで、愛犬も周りの方も気持ちよく過ごせる時間になります。
- 攻撃的な傾向がある犬:他の犬や人に対して攻撃的になりやすい子は、トラブルの原因になることがあります。利用を控えるか、混雑する時間帯を避けるのがおすすめです。
- 極度に怖がりな犬:知らない場所や犬に強い恐怖を感じる子は、大きなストレスを受けることがあります。少しずつ慣らしてからの利用をおすすめします。
- 興奮しやすい犬:テンションが上がると制御が難しくなる子は、リードの管理をしっかりしましょう。
- 未去勢・未避妊の犬:トラブルや意図しない繁殖を防ぐため、施設のルールを事前に確認しましょう。
- 体調が悪い犬・感染症のある犬:他の犬への感染リスクがあるため、体調が万全でないときは利用を控えてください。
- ワクチン・狂犬病予防接種:書類の提示が不要な施設でも、愛犬と周りの犬の安全のために接種を済ませておくことをおすすめします。
- マナーパンツ・トイレシーツ:施設に用意がない場合も多いので、必ず持参しましょう。
初めての場所に連れて行くときは、まず少ない犬数の環境で慣らしてあげると、愛犬も安心して楽しめます。
必要書類
| 狂犬病予防注射済票 | 予防注射済証等、1年以内に接種した日付がわかるものの写し(令和6年4月1日から、注射済票そのものがなくても代替書類で登録可能に緩和されました) |
| 三種以上混合ワクチン接種証明 | 個別の提出書類としての指定はありませんが、他の犬との接触があるため、事前に接種を済ませておくことをおすすめします |
| 犬鑑札/マイクロチップ登録証明書 | 犬鑑札、またはマイクロチップ登録証明書の写し(新規登録時のみ必要。更新時は不要) |
| 飼犬の写真 | たて4.5cm×よこ3.5cmの写真2枚(新規登録時のみ必要) |
ACCESS -アクセス-
| 電車 | 直接の最寄り駅はなし。JR川崎駅からバスを利用するのが基本のアクセス方法です |
| お車 | 首都高速湾岸線「東扇島出入口」から約1.8km |
| バス | JR川崎駅東口12番のりば「川05:東扇島循環」で約30分・220円、「東扇島東公園前」下車徒歩1〜2分 |
電車
東扇島は人工島のため、わんわん広場のすぐそばに鉄道駅はありません。JR川崎駅からバスに乗り継いで向かうのが基本のアクセス方法になるため、下記の「バス」欄もあわせてご確認ください。横浜方面からは横浜駅東口(YCAT)6番のりばから「東扇島」行きバスでも向かえます。
お車・駐車場
首都高速湾岸線「東扇島出入口」から約1.8kmとアクセスしやすく、車での来園が便利です。園内には東扇島東公園駐車場(227台)があり、現金払いの時間制料金がかかります。20:30〜翌5:00は入庫できない夜間閉鎖時間があるため注意しましょう。東扇島は工業エリアのため、トラックなど大型車の通行が多い点にも留意してください。
周辺の駐車場
わんわん広場を利用する際の駐車場は、次の2箇所が候補になります。
- 東扇島東公園駐車場(園内・227台):普通車は3時間未満200円、3〜5時間400円、5〜8時間600円、8時間以上800円(大型車は各区分ほぼ倍額)。支払いは現金のみで、20:30〜翌5:00は入庫できません。バイクは無料で駐輪できます。
- タイムズ川崎マリエン(神奈川県川崎市川崎区東扇島38・245台):営業時間6:00〜22:30、料金は120分200円、当日最大600円(24時まで)が目安です。わんわん広場からは徒歩約13分で、園内駐車場が満車のときの代替候補になります。料金は変更される場合があるため、最新情報はタイムズの公式サイト等でご確認ください。
周辺施設
東扇島東公園わんわん広場の周辺で、あわせて訪れやすいドッグラン・ドッグカフェを紹介します。
- ベリーガーデン ドッグラン:同じ川崎市内にあるドッグランです。区は麻生区と離れていますが、池のほとりに広がる人工芝のランで、芝生広場の東扇島とはまた違った雰囲気を楽しめます。
- 城南海浜公園つばさドッグラン:多摩川を挟んだ対岸の東京都大田区にあるドッグランです。約3,300㎡の広さがあり、東扇島と同じく海沿いの立地という共通点があります。
- ペットスマイル蒲田店ドッグラン:こちらも多摩川を挟んだ対岸の東京都大田区にある室内ドッグランです。屋外中心の東扇島に対して、天候を気にせず利用できる点が対照的です。
よくある質問
Q. 利用料金はいくらですか?
A. わんわん広場の利用そのものは無料です。ただし利用には事前の登録が必要で、登録手続きにも料金はかかりません。東扇島東公園への入園料も無料ですが、園内の駐車場は有料のため、お車で向かう場合は事前に料金体系を確認しておくと安心です。
Q. 予防接種証明は必要ですか?
A. 新規登録の際に、狂犬病予防注射を1年以内に行った日付がわかる書類の写しが必要です。三種以上混合ワクチンの証明書は個別の提出指定はありませんが、他の犬との接触があるため事前の接種をおすすめします。
Q. 犬種・体重の制限はありますか?
A. 特定の犬種を禁止する規定は確認できませんでした。広場は大中型犬エリアと小型犬エリアの2区画に分かれているので、体格に応じたエリアを選んで利用します。詳しい体重の目安は施設へ直接ご確認ください。
Q. 予約は必要ですか?混雑する時間帯はありますか?
A. 事前の利用登録さえ済ませておけば、来園のたびに予約する必要はありません。混雑する時間帯についての公式な発表は見当たらないため、気になる場合は管理事務所へ問い合わせておくと安心です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 園内に東扇島東公園駐車場(227台)があり、現金払いの時間制料金がかかります。20:30〜翌5:00は入庫できない夜間閉鎖時間があるため注意しましょう。満車の場合は徒歩約13分のタイムズ川崎マリエン(245台)が代替候補になります。
Q. 令和6年4月の登録手続きの変更点は何ですか?
A. 令和6年4月1日から、狂犬病予防注射済票の写しがなくても、動物病院の領収書など1年以内に接種した日付がわかる別の書類の写しがあれば登録できるようになりました。書類自体が不要になったわけではなく、代わりになる書類の選択肢が広がった運用緩和です。
公式SNS
東扇島東公園わんわん広場としての公式Instagram・X(旧Twitter)・Facebookなどの公開は確認できませんでした。最新の営業時間や登録手続きについては、川崎市公式サイトのわんわん広場利用登録ページで確認できます。




























