この施設の要点
- 料金:無料(登録不要・公園入園料なし。駐車場のみ有料)
- 営業時間:いつでも自由に利用可(公式案内・実質24時間)※駐車場は4時〜22時
- エリア分け:2か所(小型・中型犬優先/中型・大型犬優先・空きがあれば混在可)
- 必要書類:提示不要(登録不要・狂犬病/混合ワクチン接種は推奨)
神奈川県横浜市金沢区の海の公園内に設けられた「犬の遊び場」は、利用料金が無料・登録不要・営業時間は24時間という、横浜市内の公設ドッグランとしては異例の利便性を持つ施設です。金沢シーサイドライン「海の公園南口」駅の両脇高架下に、小型・中型犬優先エリアと中型・大型犬優先エリアの2か所が並んでいます。シーサイドラインの高架が自然の屋根となっており、雨天でも土の地面が泥沼化しにくい全天候対応型の屋外ドッグランとして知られています。横浜市内で海水浴場を持つ公園として知られる海の公園(公式サイト掲載)に隣接した海辺ロケーションで、砂浜の散歩や八景島シーパラダイスの眺望と組み合わせたおでかけを楽しめる点も、都市部のドッグランにはない大きな魅力です。スタッフ常駐はなく飼い主の自己管理での運営となるため、自由な一方で安全への配慮が求められる施設でもあります。
基本情報
| 住所 | 神奈川県横浜市金沢区海の公園10番(海の公園内) |
| 電話番号 | 045-701-3450(海の公園管理センター) |
| 営業時間 | 24時間(いつでも自由に利用可) |
| 定休日 | 年中無休(年末年始については管理センターにご確認ください) |
| 料金 | 無料(登録不要) |
| 屋外・室内 | 屋外(金沢シーサイドライン高架下のため雨天でも利用可) |
| 広さ | 合計約800㎡(各エリア約400㎡×2か所)※公式未確認のため詳細は管理センター(045-701-3450)にご確認ください |
| エリア分け | 2か所あり。小型・中型犬優先エリアと中型・大型犬優先エリアに分かれており、体格差による使い分けを推奨 |
| 地面の質 | 土(砂混じりの土) |
詳細情報
海の公園の犬の遊び場は、横浜市金沢区の臨海公園である海の公園の園内、金沢シーサイドラインの高架下に整備されています。「海の公園南口」駅を挟んで左右の高架下に1か所ずつ、合計2か所が設けられており、いずれも金網フェンスで囲まれたノーリード可能なエリアです。
この施設がほかの横浜市内公設ドッグランと大きく異なるのは、利用に登録が不要で、料金も一切かからず、24時間いつでも立ち寄れる点です。横浜市内にある公設ドッグランの多くは登録制や有料制を採用していますが、海の公園の犬の遊び場は手続きなしで飛び込み利用できます。早朝の散歩帰りや夜間の運動にも気軽に使える利便性は、金沢区・磯子区エリアの愛犬家にとって貴重な選択肢となっています。
高架下という立地は、天候面でも大きなメリットをもたらしています。シーサイドラインの高架が屋根代わりとなるため、雨天でも地面が雨水を直接受けにくく、土の地面が泥沼化しにくい構造になっています。一般的な屋外土ドッグランでは雨上がりに足元が荒れることが多いですが、海の公園の犬の遊び場は梅雨の季節や台風通過後でも比較的すっきりした状態で利用できると、複数の利用者ブログで報告されています。また、夏場は高架が強い日差しを遮るため、猛暑日でも比較的過ごしやすい環境が保たれます。
地面は土素材で、水はけや足への負担という面では芝生と土それぞれの特徴があります。土の地面は犬が掘る行動を満たしやすく、走り込んだときの蹄圧も適度に分散されます。雨天後の地面状態が気になる場合は事前に管理センター(045-701-3450)に状況を確認してから訪問するとよいでしょう。
海の公園全体として見ると、砂浜約1km・松林の遊歩道・BBQ場・潮干狩りエリアなど多彩なレジャー施設が揃っており、犬の遊び場を利用するだけでなく、一日かけてさまざまな体験をする使い方が可能です。海水浴場開設期間外(9月〜7月第2土曜日前日)であれば、リードを着けたまま砂浜を散歩することもできます(なぎさ広場グラウンドを除く)。犬の遊び場でのノーリード運動と砂浜散歩を組み合わせる一日プランは、海の公園ならではの楽しみ方です。
なお、夏の海水浴場開設期間中(7月第2土曜日〜8月末)は、砂浜および芝生エリアへのペット立入が禁止されます。ただし、この期間中も犬の遊び場は通常どおり利用可能です。砂浜禁止と犬の遊び場利用可が同時に成立する点は混乱しやすいため、夏に訪問する際は事前に把握しておきましょう。
スタッフは常駐せず、公式サイトでも「飼い主の方の自己管理でご利用ください」と明記されています。監視員がいない分、利用者一人ひとりの責任意識がマナー維持の鍵を握ります。実際に現地を訪問したブログの報告によれば、「犬と飼主さんが噛まれてしまった」という旨の警告掲示が設置されているとのことです(情報:tsutsujilog・単独ソース)。自己管理型の無料ドッグランは自由度が高い反面、他の犬や飼い主との距離感の管理など、安全面は完全に飼い主の判断に委ねられています。初めて利用する場合は、混雑しやすい週末の昼間を避け、犬の数が少ない時間帯を選ぶのが安心です。
冬から春にかけては、公園内でSUPER SEASIDE DOGRUNと題した季節イベントが開催されることがあります。2025年1月には3日間で3,500人・頭規模の参加があった実績があり、海辺のドッグランイベントとして愛犬家に広く知られています。2025年秋(11月15・16日)にも同様のイベント開催が確認されています。通常の犬の遊び場とは別に、イベント期間中は砂浜エリアを活用した開放的なドッグランが楽しめる機会があります。イベント情報は公式サイトやInstagramで随時案内されますので、こまめにチェックしておくことをおすすめします。
エリア分け
2か所のエリアは、犬の体格差によるトラブルを防ぐため、それぞれ優先する犬のサイズが分かれています。いずれも金網フェンスで囲まれ、入口は各エリアに設けられています。
| 小型・中型犬優先エリア | 小型犬・中型犬の利用を優先するエリア。広さは約400㎡(公式未確認)。空きがある場合は大型犬の利用も可。「海の公園南口」駅の一方の高架下に位置。 |
| 中型・大型犬優先エリア | 中型犬・大型犬の利用を優先するエリア。広さは約400㎡(公式未確認)。駅の反対側の高架下に位置。 |
各エリアの正確な広さについては、複数のウェブ情報で数値に差異があります。「合計800㎡」とする情報が多数ですが、「各エリア800㎡で合計1,600㎡」と記載する情報も存在します。正確な面積は公式には明記されておらず、詳細は管理センター(045-701-3450)にご確認ください。
施設特徴|設備
- 高架下全天候型:シーサイドラインの高架が屋根の役割を果たすため、雨天や真夏の強い日差しでも利用しやすい
- ノーリード可:犬の遊び場内ではリードを外した自由な運動が可能(公園内の他エリアはリード必須)
- 水飲み場:なし(公式明記)。飲み水は必ず持参してください
- ベンチ:なし(複数ソースで確認)。長時間滞在の際は折りたたみ椅子等を持参すると便利です
- アジリティ設備:なし。シンプルな広場型のドッグランです
- 足洗い場:有無が公式未確認のため、詳細は管理センター(045-701-3450)にご確認ください
- 人用トイレ:公園内に設置あり(犬の遊び場のすぐ近くにあるかは未確認)
- 季節イベント:SUPER SEASIDE DOGRUN(冬〜春・秋の年複数回)を公園内で開催実績あり
施設特徴|設備
はじめて利用する場合
海の公園の犬の遊び場は、登録手続き・事前予約・利用料金のいずれも不要です。公式サイトには「いつでも自由に利用できます」と明記されており、入口ゲートから直接入場できます。駐車場は有料となっており(60分310円・12時間最大1,550円)、車でお越しの場合は駐車料金をご準備ください。
入場時は必ず自身の犬のリードを外す前に周囲の犬の様子を確認し、問題がないと判断してからノーリードにするようにしましょう。退場時は出入口の扉をしっかりと閉めてください。他の犬の脱走防止のため、扉の開閉には細心の注意が必要です。
ゴミや排泄物は必ず持ち帰りか公園内のゴミ箱に捨ててください。犬の遊び場内での飲食・喫煙は禁止されています。水飲み場・ベンチの設置がないため、水分補給用の飲み水・スポーツドリンクやタオル、マナーパンツ・トイレシーツは忘れずに持参してください。
waiwankoから愛犬家の皆さまへ
大切な愛犬とのおでかけを安全に楽しむために、お出かけ前にぜひ確認しておいていただきたいことがあります。施設ごとのルールはもちろんですが、以下のような点にも気を配ることで、愛犬も周りの方も気持ちよく過ごせる時間になります。
- 攻撃的な傾向がある犬:他の犬や人に対して攻撃的になりやすい子は、トラブルの原因になることがあります。利用を控えるか、混雑する時間帯を避けるのがおすすめです。
- 極度に怖がりな犬:知らない場所や犬に強い恐怖を感じる子は、大きなストレスを受けることがあります。少しずつ慣らしてからの利用をおすすめします。
- 興奮しやすい犬:テンションが上がると制御が難しくなる子は、リードの管理をしっかりしましょう。
- 未去勢・未避妊の犬:トラブルや意図しない繁殖を防ぐため、施設のルールを事前に確認しましょう。
- 体調が悪い犬・感染症のある犬:他の犬への感染リスクがあるため、体調が万全でないときは利用を控えてください。
- ワクチン・狂犬病予防接種:書類の提示が不要な施設でも、愛犬と周りの犬の安全のために接種を済ませておくことをおすすめします。
- マナーパンツ・トイレシーツ:施設に用意がない場合も多いので、必ず持参しましょう。
初めての場所に連れて行くときは、まず少ない犬数の環境で慣らしてあげると、愛犬も安心して楽しめます。
必要書類
海の公園の犬の遊び場は、公式サイトで「登録不要」「いつでも自由に利用可」と明記されており、入場時にワクチン接種証明や鑑札の提示は義務付けられていません。ただし、他の犬と接触する環境であるため、接種は強く推奨します。
| 狂犬病予防注射済票 | 提示義務なし(義務化されていないが、他の犬との接触があるため接種を強く推奨) |
| 三種以上混合ワクチン接種証明 | 提示義務なし(同上・接種を強く推奨) |
| 登録・会員証 | 不要(登録制度なし) |
ACCESS -アクセス-
| 電車 | 金沢シーサイドライン「海の公園南口」駅から徒歩約2分。「海の公園柴口」駅・「八景島」駅からも徒歩数分でアクセス可 |
| お車 | 横浜横須賀道路「並木IC」または首都高速湾岸線「幸浦IC」から国道357号線経由、各約2.5km。海の公園専用駐車場(有料)あり |
| バス | 京急「金沢文庫駅」「金沢八景駅」からバス利用可。詳細は神奈川中央交通等のバス路線をご確認ください |
電車
最も近い駅は金沢シーサイドライン「海の公園南口」駅で、改札を出てすぐ高架下の位置に犬の遊び場があります。徒歩約2分と駅直結に近い利便性で、電車を利用した場合でも犬連れでの移動負担が軽いのが特長です。金沢シーサイドラインは新杉田駅で JR 根岸線と接続しており、横浜・桜木町方面からのアクセスも良好です。「海の公園柴口」駅および「八景島」駅からも徒歩数分でアクセスできます。シーサイドライン全線は全駅にホームドアが設置されており、犬を連れた乗車時も比較的安全に乗降できます。
お車・駐車場
横浜横須賀道路「並木IC」から国道357号線経由で約2.5km、首都高速湾岸線「幸浦IC」から国道357号線経由でも約2.5kmとアクセスしやすい立地です。
公園内には複数の専用駐車場があります。犬の遊び場に最も近いのは磯浜駐車場(F駐車場)で、普通車362台が収容できます。また柴口駐車場(E駐車場)は普通車1,064台・バス11台の大規模な施設です。混雑時のみ稼働する臨時駐車場(普通車262台・8:00〜15:00)を含めると、公園内だけで合計1,688台分の駐車スペースが確保されています。料金は60分310円、12時間最大1,550円(磯浜・臨時駐車場の場合)。プリペイドカード利用で2割引になります。繁忙期(夏の海水浴シーズン・連休)は満車になることがあるため、早めの到着が安心です。
周辺の駐車場
海の公園には大規模な専用駐車場が整備されており、周辺の民間コインパーキングへ移動しなくても駐車できます。ただし夏季や連休は公園専用駐車場が満車になる場合があるため、近隣駐車場も把握しておくと安心です。
- 海の公園 磯浜駐車場(F駐車場):普通車362台。犬の遊び場から最も近い公園内駐車場。料金は60分310円・12時間最大1,550円。
- 海の公園 柴口駐車場(E駐車場):普通車1,064台・バス11台。公園の柴口方面入口側の大規模駐車場。同料金体系。
- 臨時駐車場:混雑時のみ普通車262台規模で稼働(8:00〜15:00営業)。同料金体系。夏季・連休は活用を検討してください。
周辺施設
海の公園(金沢区)近辺の横浜市内ドッグランです。同じ横浜市内の異なる区に位置する公設ドッグランを紹介します。
- 新横浜公園ドッグラン(横浜市港北区)
- 本牧山頂公園ドッグラン(横浜市中区)
- 新杉田公園ドッグラン(横浜市磯子区)
- 入船公園ドッグラン(横浜市磯子区)
よくある質問
Q. 利用料金はいくらですか?
A. 犬の遊び場の利用は無料で、登録も不要です。公園の入園料も設定されていないため、完全に費用のかからない形で利用できます。ただし、お車でお越しの場合は公園専用駐車場の駐車料金(60分310円・12時間最大1,550円)が別途かかります。プリペイドカードを利用すると2割引になります。
Q. 予防接種証明は必要ですか?
A. 海の公園の犬の遊び場では、ワクチン接種証明や狂犬病予防注射済票の提示は義務化されていません。公式サイトでも「登録不要・いつでも自由に利用可」と案内されています。ただし、他の犬と接触する環境であるため、狂犬病予防接種・混合ワクチンの接種は強く推奨します。愛犬の安全のためにも、訪問前に接種状況を確認しておくことをおすすめします。
Q. 犬種・体重の制限はありますか?
A. 犬種・体重に関する公式の制限は設けられていませんが、2か所のエリアが体格差による使い分けを推奨する形で設計されています。小型・中型犬優先エリアと中型・大型犬優先エリアのいずれかを選ぶことが推奨されており、体格の大きく異なる犬同士のトラブルを防ぐ配慮がされています。混在利用も可能ですが、体格差のある犬が一緒になる場合は飼い主同士がコミュニケーションを取りながら利用するとよいでしょう。
Q. 予約は必要ですか?混雑する時間帯はありますか?
A. 予約は不要で、24時間いつでも利用できます。混雑しやすいのは週末の日中(10時〜15時ごろ)で、天気のよい休日は特に利用者が集中することがあります。静かにノーリード遊びをさせたい場合は、平日の朝夕か、休日でも開園直後や夕方以降が比較的空いています。スタッフが常駐しておらず飼い主の自己管理での運営となるため、混雑時間帯は特に周囲の犬や飼い主への配慮が大切です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 海の公園には複数の専用駐車場があります。犬の遊び場に最も近い磯浜駐車場(F駐車場)は普通車362台を収容でき、柴口駐車場(E駐車場)は1,064台の大規模施設です。混雑時に稼働する臨時駐車場を含めると合計1,688台分のスペースがあります。料金は60分310円・12時間最大1,550円です。夏の海水浴シーズンや連休には満車になる場合もあるため、開園早めの到着をおすすめします。
Q. 海水浴場が開設される夏場もドッグランは使えますか?
A. 犬の遊び場は年間を通じて利用できます。海水浴場が開設される期間(7月第2土曜日〜8月末)は、砂浜および芝生エリアへのペット立入が禁止されますが、犬の遊び場はその対象外です。夏でもノーリード遊びが可能ですが、砂浜散歩(通常期は可能)はこの期間中はできないため、お出かけ計画の際は時期を確認しておいてください。なお、高架下立地のため夏の日差しを遮ることができ、猛暑日でも比較的過ごしやすい環境となっています。
公式SNS
海の公園の公式Instagramは @umino.kouen で運用されています。園内のイベント情報や季節の様子が投稿されており、SUPER SEASIDE DOGRUNのような犬連れイベントの告知もこちらで確認できます。X(旧Twitter)の公式アカウントは現時点で確認できていません。公式サイト(公益財団法人横浜市緑の協会)でも最新情報が案内されています。訪問前に公式SNSと公式サイトで最新の営業・イベント情報をご確認ください。

























