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	<title>コラム &#8211; waiwanko</title>
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	<description>わいのわんことおでかけ</description>
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	<title>コラム &#8211; waiwanko</title>
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		<title>犬がペットショップに並ぶまで。パピーミルという残酷な現実</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inuinu]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 15 Nov 2023 08:00:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[この記事ではペットショップで売られている犬や猫が店頭に並ぶまでの残酷な現実を紹介していきます。 あなたが犬を飼いたいと思ったとき、真っ先に思い浮かべるのはどこでしょうか。 おそらくほとんどの人がペットショップを思い浮かべ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>この記事ではペットショップで売られている犬や猫が店頭に並ぶまでの残酷な現実を紹介していきます。</p>



<p>あなたが犬を飼いたいと思ったとき、真っ先に思い浮かべるのはどこでしょうか。</p>



<p>おそらくほとんどの人がペットショップを思い浮かべると思います。</p>



<p>ショーウインドウに並んだ犬たちを見たことがないという人はいないと思います。</p>



<p>ではあの<strong><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color">ショーウインドウに並んでいる犬たちはどこで生まれてここにいるのだろう</span></strong>、そう考えたことはありませんか。</p>



<p>日本では当たり前の光景ですが、欧米では生物の展示販売は不思議なことのようです。</p>



<p>欧米ではペットを家族に迎える一般的なルートはブリーダーから直接購入だからです。</p>



<p>それに比べ日本の場合、ペットショップに来るまでの課程を気にする人はほとんどいません。</p>



<p>気にするのは生後何ヶ月か、なんの犬種か、値段はいくらかといった点ではないでしょうか。</p>



<p>しかし、ペットショップで販売されている犬たちは愛くるしい姿からは想像できないくらいひどい環境で生まれ育ち、ペットショップに連れてこられた犬たちかもしれません･･･</p>



<p>今からワンコを迎え入れたいと思っている方には絶対に知っておいてもらいたい現実があります。</p>



<p>それが今から解説させていただく<strong><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color">｢パピーミル｣という存在</span></strong>です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>仔犬生産工場</strong></h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/１.jpg" alt="" class="wp-image-395"/></figure>



<p>｢パピーミル｣この言葉を聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。</p>



<p>パピーミルとは英語で｢仔犬工場｣を意味する言葉で、<strong><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color">利益だけを求め犬を大量に繁殖させる悪質なブリーダーのこと</span></strong>を言います。</p>



<p>優良なブリーダーは犬の命を大切にし、無理な繁殖は行いません。</p>



<p>ところがこのパピーミルは動物を商売道具にしか思っていないため仔犬であれば健康状態が悪くても気にしない。</p>



<p>親犬は繁殖に使えなくなったら処分するといったことを平気でするのです。</p>



<p>犬たちを商売道具としか思っていないため、犬たちが生活している環境も最悪です。</p>



<p>具体的に例を挙げると、ゲージや狭い部屋の中に入れられ散歩にも連れて行ってもらえないためまともに運動することができません。</p>



<p>ご飯も生きていける最低限の量しか与えられず、粗悪なドッグフードだけです。</p>



<p>糞尿もそのままで不衛生な中、犬たちは生活しています。</p>



<p>そんな中親犬は懸命に仔犬の世話をし、仔犬は必死に生きようとします。</p>



<p>それでも不衛生な環境で十分な栄養も与えられずに過ごすと病気になってしまう犬もいます。</p>



<p>ですが病気になっても病院に連れて行ってもらえず、売り物にならなかった仔犬や病気になった親犬は保健所につれて行かれ処分される。 これがパピーミルの実態です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>パピーミルで育った仔犬への影響</strong></h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/２.jpg" alt="" class="wp-image-396"/></figure>



<p>パピーミルで生まれ育った仔犬は生まれてから1ヶ月くらいでペットオークションに出品されます。</p>



<p>まるで魚や野菜などを競りにかけるときのように<span class="tadv-background-color" style="background-color:#fcb900"><strong>段ボールに詰められた犬たちが次々にベルトコンベアに乗せられて競りにかけられていく</strong></span>のです。</p>



<p>通常、仔犬を親から離しても良いとされているのは生後50～60日経った後です。</p>



<p>生まれてから1ヶ月しか経っていない仔犬は、まだ離乳できでいない状態の時に親犬から引き離されるためその時期に必要な愛情を与えてもらえることもなく、コミュニケーションとることができていないまま大きくなることになるのです。</p>



<p>生後1ヶ月で親から離されるストレスは仔犬にとっても良くないことはもちろん、それが原因で噛む力の調整ができない、異常に警戒心が強くなってしまうといった飼いにくい犬が育ってしまいます。</p>



<p>またパピーミルで育った仔犬は健康状態も良くないことが多いです。</p>



<p>おなかの中に寄生虫がいたり、遺伝子疾患がある場合が多く見られるため、ペットショップから家につれて帰ったのはいいものの、すぐに病気になったり最悪の場合数日で亡くなってしまうということも少なくありません。</p>



<p>これは成犬になってからも影響を及ぼすので後々重大な病気になったり、寿命を短くしてしまうことにもつながります。</p>



<p>購入したペットショップに言えば保証としてお金を返してくれる事もありますが、犬の命が戻ってくることはありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>ブリーダーがパピーミルということ？</strong></h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/３-1.jpg" alt="" class="wp-image-401"/></figure>



<p>それでは日本にいる「ブリーダー=パピーミル」なのかというと、そういうわけではありません。</p>



<p>ちゃんと犬のことを理解し、無理のない繁殖で命を大切にしているブリーダーの方も多くいらっしゃいます。</p>



<p>ブリーダーとは愛犬家であり基本的に同じ犬種の繁殖を続け、純粋にその犬の良さを世間に知ってもらいたいと考えている人たちのことです。</p>



<p>もちろん犬の幸せを一番に考えているので犬たちにストレスを与えない環境で仔犬を育てます。</p>



<p>お金儲けを目的とするわけではなく、本当に犬たちを愛しているので日々時間とお金を費やして犬のことを勉強しています。 </p>



<p><strong><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color">ブリーダーとパピーミルの違い</span></strong>をわかりやすくいうと、“ブリーダー＝愛犬家”、“パピーミル＝商売目的の悪徳業者”です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>パピーミルに貢献してしまわないために</strong></h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/４.jpg" alt="" class="wp-image-402"/></figure>



<p>私はこの現実を知る前にペットショップで今の愛犬を買いました。</p>



<p>気になって調べてみると、<strong><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color">今のペットショップのショーウインドウに並んでいる仔犬たちはほとんどがパピーミル出身の犬たち</span></strong>です。</p>



<p>よく｢ペットショップで買った犬は体が弱い｣と言われますが、原因はパピーミル出身でちゃんとした飼育環境の中育っていないまま店頭に並べられていることが多いためです。</p>



<p>売れ残ったワンコは保健所に行くんだろうな･･･という事はだんだん日本でも周知のこととなってきました。</p>



<p>なのでパピーミルという現実を知らなければペットショップからつれて帰ってあげること自体良いとこだと思ってしまいます。</p>



<p>実際目の前の命を救ったも同然なので良いことだとは私も思います。</p>



<p>ですが店頭に並んでいる仔犬たちを買うことでパピーミル業者が潤い、犠牲となる犬を生み出すことも事実です。</p>



<p>しかし、今需要が一切なくなったとしたらペットショップに今並んでる子達はどうなってしまうのでしょうか･･･</p>



<p>本当に考えてしまうとキリがありません。人ひとりでどうにかできる問題でないことも理解できてます。</p>



<p>ですが向き合っていかないといけない重要な問題だと私は思っています。</p>



<p>2023年となった今、<strong><span class="tadv-background-color" style="background-color:#fcb900">動物愛護法が改善</span></strong>されるなど様々な動きは徐々にではありますが確実にあります。</p>



<p>今後も国の法律や人間の意識が改善され「捨てられる命」というものが1匹も無い世の中になることを願います。</p>
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		<title>フィラデルフィアの2本足のセラピードッグが義足患者に希望を与える</title>
		<link>https://www.innuis.com/dog/5284</link>
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		<dc:creator><![CDATA[inuinu]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Oct 2023 08:05:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[セラピードッグのミッション: Cyrus、Lucky、Deuceは、フィラデルフィアのBryn Mawr Rehab Hospitalの患者たちに再び立ち上がる勇気を与えるためのミッションを持つ犬たちです。これらの患者た [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<ul class="wp-block-list">
<li>フィラデルフィアのBryn Mawr Rehab Hospitalでのセラピードッグの活動</li>



<li>Cyrus、Lucky、Deuceという3匹の2本足のセラピードッグの紹介</li>



<li>これらの犬たちが患者たちに与える影響とインスピレーション</li>
</ul>



<p><strong>セラピードッグのミッション</strong>: Cyrus、Lucky、Deuceは、フィラデルフィアのBryn Mawr Rehab Hospitalの患者たちに再び立ち上がる勇気を与えるためのミッションを持つ犬たちです。これらの患者たちは、切断手術を受けた後の生活を学ぶ人々です。そして、この3匹の犬たちは、それぞれ2本の足しか機能していないセラピードッグです。</p>



<p><strong>3匹の犬たちの背景</strong>: Cyrusは、カリフォルニアの動物保護施設で放棄されていた小型のテリアミックスです。彼の前足2本は麻痺しており、後ろ足のみが機能しています。Luckyはエジプトからアメリカに連れてこられました。彼はカイロの通りで車に撥ねられた後、放浪しているところを見つけられました。Deuceは、テキサスで放棄され、左の腕と足が壊れて感染している状態で発見されました。彼の足には、X線検査の結果、破片が残っていることが判明しました。</p>



<p><strong>セラピードッグとしての活動</strong>: セラピードッグとしての彼らの活動は、Bryn Mawr Rehab Hospitalの患者たちに希望とインスピレーションを与えることです。彼らは、動物を介したセラピーのプログラムの一部として活動しています。彼らの持ち主であるDomenick Scuderaは、これらの犬たちが「彼ができるなら、私もできる」という気持ちを患者たちに与えてくれることを期待しています。</p>



<p><strong>犬たちの影響</strong>: 職業療法士のKathleen Liebschは、これらの犬たちが患者たちと交流する姿に感銘を受けています。彼女は、犬たちは「幸福に満ちている」と述べています。彼女はまた、ある患者がDeuceと同じ側の腕と足を失った後、Deuceのようになろうと努力していると話しているのを目撃しました。</p>



<p><strong>セラピードッグのメッセージの拡散</strong>: Scuderaは、Instagramのアカウント@2legdogsを通じて、彼らの物語や写真を共有し、彼らのインスピレーションのメッセージを広めることを希望しています。Cyrus、Lucky、Deuceは、2度目の人生のチャンスを与えられた人々（そして動物）にとって、世界が再び美しい場所であることを示してくれました。</p>
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		<title>犬の“しっぽ”を切るメリットとデメリット。断尾が今でも行われてる様々な理由</title>
		<link>https://www.innuis.com/dog/362</link>
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		<dc:creator><![CDATA[inuinu]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 13 Aug 2020 12:15:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[犬のしっぽを切る“断尾”をヨーロッパ諸国やオーストラリアが法律で禁止にしたことが話題になりましたが、2020年の今でも日本を含めた世界各国には、まだまだ習慣として残っています。 断尾の歴史は非常に古く、慣習的に断尾をされ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>犬のしっぽを切る“断尾”をヨーロッパ諸国やオーストラリアが法律で禁止にしたことが話題になりましたが、2020年の今でも日本を含めた世界各国には、まだまだ習慣として残っています。</p>



<p>断尾の歴史は非常に古く、慣習的に断尾をされる犬種は約50種類以上。</p>



<p>現在のところ世界的に公認されている犬種が約350種類なので実に7分の１を占めることになります。</p>



<p>代表的なところでいうと、</p>



<ul class="wp-block-list"><li>トイプードル</li><li>コーギー</li><li>ドーベルマン</li><li>シュナウザー</li><li>ヨークシャテリア</li></ul>



<p>などです。</p>



<p>そして過去と現在ではその「断尾」をする理由にも大きな違いがあります。</p>



<p>日本にはまだまだ断尾という習慣があることへの認知度がほとんどありません。</p>



<p>例えばドーベルマンを想像した時なんかは、尻尾が短いドーベルマンを想像すると思います。</p>



<p>そしてペットショップに並ぶ断尾が慣習化された犬種たちは100％「断尾済み」と言っても過言ではありません。</p>



<p>なんとなくしっぽを切る犬種がいることは知っていても果たして何のためにしっぽを切っているのか、理由を知っている人は少ないのではないでしょうか。</p>



<p>もしくは元々しっぽが短い犬種がいると思っている人もいるかもしれません。</p>



<p>そこでこの記事では断尾のことについて詳しく紹介していこうと思います。</p>



<p>これからワンコを迎え入れようと考えている方はぜひ読んでみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">断尾がされるようになった理由</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/１-6.jpg" alt="" class="wp-image-448"/></figure>



<p>断尾をする歴史的理由としては、</p>



<p><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color"><strong>①狂犬病を防ぐため</strong></span></p>



<p>昔は断尾によって狂犬病予防ができると信じられていましたが、勿論現代では医学的根拠は無く狂犬病予防を理由に断尾を行うことはありません。</p>



<p><strong><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color">②尻尾に怪我をしないため</span></strong></p>



<p>尻尾への怪我予防として行われるケースもあります。</p>



<p>例えば牧羊犬などは自分より大きなヤギや牛、馬といった大型の家畜と生活をともにしています。</p>



<p>そのため尻尾を踏まれ大怪我をしないための処置として断尾が行われていました。</p>



<p>また闘犬や護衛犬として育てられた犬種は対戦相手に尻尾を噛まれて怪我をしないため「できるだけ弱点を減らす」という理由で断尾をされていました。</p>



<p>現代でもこの慣習は引き継がれ、ドーベルマンの断尾が代表的な例となります。</p>



<p><span style="background-color:#fcb900" class="tadv-background-color"><strong>③狩猟をしないという事をアピールするため</strong></span></p>



<p>犬は古来より人間とともに狩りをするパートナーとして活躍してきました。</p>



<p>犬にとって尻尾はバランスをとるために必要な部位です。</p>



<p>小回りを利かせて素早く動くためにも、尻尾は重要な役割を果たします。</p>



<p>なので、尻尾が無い犬は狩りが上手くできないと考えられていたわけです。</p>



<p>そして狩猟が許可制の地域では「私は狩りをしませんよ！」というのを信じてもらうために犬の断尾を以て示していたのです。</p>



<p>現代では狩猟をしないのを示すためではなく、②を主な理由として狩猟犬でも断尾をしています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">現代の断尾をする主な理由</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/２-8.jpg" alt="" class="wp-image-449"/></figure>



<p>犬種にはそれぞれ「犬種標準（スタンダードとも言われます）」と呼ばれる見た目に関する細かい規定があります。</p>



<p>例えば、トイプードルの場合、「目はこの形、色」「腰の曲がり方こう」「口の長さやかみ合わせはこう」などなど…体の隅々まで本当に細かい規定があるんです。</p>



<p>簡単に言ってしまえば「トイプードルと呼ばれる犬はこういう形」というのが定められたものと思ってください。</p>



<p>なんのためにこんな細かい規定をしているのかと言うと「犬の分類と呼称」をしやすくするためです。</p>



<p>そして、これらの犬種標準と合致させるため、過去の名残から、美しいからという理由で今でも断尾は続けられています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">断尾のメリットとデメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/３-7.jpg" alt="" class="wp-image-450"/></figure>



<h3 class="wp-block-heading">メリット</h3>



<p>断尾を行うメリットとして、猟犬や牧羊犬の断尾はあらかじめしっぽを短くすることで怪我をするリスクを回避するということがあげられます。</p>



<p>また、家庭で犬を飼う際にドアで挟んだり犬同士で遊ぶ時に噛んで怪我をしないようにする断尾を行うブリーダーもいるようです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">デメリット</h3>



<p>しっぽには人間が考えているよりも重要な役割がたくさんあるため“断尾”という行為にはデメリットが多くあります。</p>



<p>まず、平衡感覚や身体能力が損なわれてしまうというデメリットがあげられます。</p>



<p>犬は本来しっぽを使って体のバランスを取ったり、泳ぐ時にはしっぽで舵を取ったりする動物です。</p>



<p>それを人間が断尾することにより、しっぽを持っている犬に比べて身体能力が劣るため犬が生活しにくくなってしまいます。</p>



<p>また、犬はしっぽを振ることで感情表現をしますが、断尾された犬は自分が思うように感情表現ができません。</p>



<p>このせいで社会性が欠けてしまい、他の犬との交流が減ってしまったり凶暴な性格になったりするといわれています。</p>



<p>他にも、感染症を引き起こすケースもあります。</p>



<p>最悪の場合、断尾の後遺症が残ってしまうことがあり、その後の犬の生活にも関わってくるため断尾を禁止すべきだという声も多数あがっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">断尾の手術方法とは</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/４-5.jpg" alt="" class="wp-image-451"/></figure>



<h3 class="wp-block-heading">結紮法</h3>



<p>輪ゴムなどでしっぽを強く締め付け、壊死させる方法です。</p>



<p>生後2日～5日の子犬のしっぽにこれをすることにより約3日でしっぽが脱落します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">切断法</h3>



<p>ハサミやメスなどを使用してしっぽを切り落とす方法です。</p>



<p>動物病院で行われることもありますし、ブリーダー自ら行うこともあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">仔犬が感じる痛み</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/５-2.jpg" alt="" class="wp-image-452"/></figure>



<p>断尾は麻酔をかけずに行われる場合が多く、研究では生後数日しか経っていない子犬は痛みを感じないといわれていたり、断尾の際に鳴き声をあげることから痛みを感じているという異なった意見が飛び交っています。</p>



<p>ですが犬は「痛い」と言葉を発することができないだけで、普通に考えたら人間でもどこかを切ったりすると痛みを伴うわけですから犬も痛みを感じていて当然です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">断尾は必要なことなのか</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="640" src="https://www.innuis.com/wp-content/uploads/2020/08/６.jpg" alt="" class="wp-image-453"/></figure>



<p>断尾には古くからの歴史があることはわかりますが、果たして現代のペットとして生活している犬たちにも必要なことなのでしょうか。</p>



<p>日本では断尾を禁止する法律がないため、断尾が今でも当たり前のように行われています。</p>



<p>断尾した姿が犬種標準を満たす犬種なら断尾をしてから子犬を売らないと売れ行きが悪くなるという理由や、血統書をつけるためには断尾しないといけないという理由で断尾するブリーダーも多いです。</p>



<p>断尾については非常に多くの議論がされており「歴史的背景」「医学的背景」「美容的背景」をもとに結果肯定されていますが、否定する中には以下のような意見もあります。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>犬種標準はひどく恣意的で無原則である。2～3年ごとに変更されること自体、一種のインチキであり、少なくとも非常に自由裁量的であることを正直に示している。ほかのほとんどの分野に比べても、それはひどい。犬の科学（築地書館, P282）</p><cite><a href="https://www.koinuno-heya.com/hansyoku/standard.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">仔犬のへや</a></cite></blockquote>



<p>また犬種標準と繁殖業者の関係を「自己完結的循環商法」という言葉を使って表現しています。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>犬種登録協会はまず適当な標準を作り、それに基づいてチャンピオン犬とそうでない犬との差をつける。そして犬種標準を作った同じ人々が、実は繁殖業者であり、その標準に合った犬を繁殖する。こうして、犬種標準に適合した犬を求める人々に、自分たちが繁殖した犬を売りつけることができる。</p><cite><a href="https://www.koinuno-heya.com/hansyoku/standard.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">仔いぬのへや</a></cite></blockquote>



<p>今現在もこういった議論は多くされています。</p>



<p>もしもこれからワンコを迎え入れようと考えている方は以上のことを踏まえた上で判断していただければと思います。</p>



<p>断尾について様々な葛藤をリアルに書いてくれているブリーダーさんのブログがありましたので、気になる方は参考にしてください。</p>



<p><a href="https://ameblo.jp/mugiwarakaizokudanw/entry-12396206040.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">岡山県トイプードル専門犬舎</a></p>
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